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2013年3月14日

【平成25年度 特別予算委員会 観光政策について】

新年度の観光の話題といえば、4月19日から5月12日までの全国菓子大博覧会と、7月から9月まで、広島県デスティネーションキャンペーンですが、このキャンペーンについて、予算では二次交通整備促進事業を掲げているようですが、具体的にどのようなキャンペーンしょうでしょうか。
◎ 広島県デスティネーションキャンペーンは、伝統芸能や瀬戸内海など5つの項目に焦点をあてて取り組んでおり、本市では、湯来ロッジでの神楽公演や瀬戸内海の島めぐりを観光資源として開発していきたいと考えています。
◎ 観光客が一次交通であるJRを利用して広島駅に来られ、そこから目的地である湯来ロッジや瀬戸内海の島々へスムーズに行くためには、目的地までの交通手段、これを二次交通と申しますが、二次交通を整備しておく必要があることから、このたびの予算で二次交通整備促進事業を計上しているものです。
◎ また、瀬戸内海の島めぐりにつきましては、7月から9月までの土、日、祝日に、広島港を起点とし、グランドプリンスホテル広島、呉港、江田島の小用港、宮島港を巡回する周遊航路を1日当たり3便程度運航する予定で、県や呉市、廿日市市、江田島市と共同して取り組みます。

次に、MICE(マイス)についてお聞きします。
新規事業として、「MICE人材の育成」を掲げ、有識者によるMICE推進のための講座を開催すると書かれていますが、具体的にどのようなメンバーを対象に、誰がどのような講座を開くようにしているのでしょうか。
◎ MICE人材育成の講座の対象は、広島産学公連携MICE推進協議会の構成員を始めとしたMICE関係者を考えています。
◎ この推進協議会の構成員は、広島商工会議所、日本旅行業協会中四国支部、日本ホテル協会中国・四国支部、国際会議場、文化交流会館、アステールプラザ、県立総合体育館、広島大学、県立広島大学、広島市立大学、広島県私立大学協会の会長校である広島女学院大学、中国運輸局、県及び市となっています。
◎ 講師は、MICEに関するノウハウ・経験等を持ち、本市でも大規模会議の開催経験があるコンベンション企画・運営専門会社(PCO)の方を予定しており、長期的視点に立って受入環境の充実・強化を図ることを目標に、MICE推進に当たっての広島の強み・弱みや、おもてなしを含めた広島における効果的なMICE推進策等について、講義(年4回)を行ってもらうことにしています。
【参考:MICE】
MICEとは(Meeting,Incentive,Convention,Event/Exhibition)観光立国推進基本法案に基づいて、政府が観光立国実現に関するマスタープラン。
【参考:PCO】
PCO(Professional Congress Organizer) とはコンベンションの企画・運営専門企業で、欧米では Meeting Planner, Conference Planner とも呼ばれている。
業務範囲は広く、コンベンションの誘致段階のアドバイスから運営終了までをサポートし全体のロジ (logistics) を円滑に取りまとめる総合コンサルティング業。
大規模会議では、人的、時間的労力を軽減し効率的な運営のために PCOを活用するケースが増えている。

最後に、来年度の観光振興にかける意気込みをお伺いします。
先ほど各課長が御答弁したように多くの新規事業に着手するほか、本年度から新たに取り組んでいる
①民間施設で簡単な観光案内機能を担っていただく街角観光案内所「トラベルパル」や外国人向けの「トラベルパル インターナショナル」
②ボランティアガイドが観光客に広島のまちを案内する「広島とりっ歩」
③広島電鉄の1日乗車券に観光施設や飲食店の優待特典を付け観光客の利便性を高める「広島おもてなしパス」
などの事業をさらに拡充・強化し、これまでの成果をもとに、さらに取組を加速化させたいと考えています。
◎ こうした事業を
①観光プログラムの開発と充実②来広者への「おもてなし」③MICEの推進④近隣市町との連携による広島情報の発信の4つの柱を立てて実施することにより、ヒト・モノ・カネの大きな循環を生み出し、地域経済活性化の起爆剤となるよう、観光の振興に積極的に取り組んでいりたいと考えています。

頭の中にくっきりと情景は浮かんだように見えました!
4月の菓子博と7月から始まるデスティネーションキャンペーンしっかり盛り上げるよう頑張りましょう。
終わります。